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「START LINEがめっちゃ好き!絶対やってね!!」という高校生2名がいて、そんな思いを持ってくれた彼女らがい続ける限りこのプログラムはやり続けなければいけないと思って意地になってやっています。今回はそんな2人が集客を頑張ってくれました。「友達・後輩にも受けてもらいたい」と思ってもらえるプログラムであることを嬉しく思います。
今回は、観光開発株式会社さん(三段壁洞窟)、株式会社たちばなさん、一時預かり託児所もいもいさんが参画企業となり高校生とのコラボ行いました。私もテーブルファシリテーターに入ると高校生たちとの対話が楽しくて、新たな発想がどんどん意見が出てきます。頭が柔らかくなる瞬間です。発表においては論理立てて話すことができており、説得力のあるプレゼンテーションでした。これから様々な体験を重ねてより強い説得力を身につけて欲しいです。
プログラムを創る上で大事にしていることは「参加して一体何を持ち帰ることができるのか?」ということ。これは福島の時の団体でかなりみっちり絞られて続けたのですごく体に染み付いた感覚です。今回は事後学習会で振り返りとネクストステップを丁寧に行いました。事後学習会への参加者が8人と少人数だったのでこれまで以上に個人の目標にフォーカスを当てられました。それぞれに自分の現状を把握して自分が一体どこに向かうのか?それまでの道筋は?と考える時間を持てたように思います。「いつまでに、何をする」と決めるところまでは事後学習会でやれてもやるかやらないかは本人次第。お尻を叩いて欲しかったらトウザン荘にきて欲しいです。
高校生の伴走者の共通の悩みかもしれませんが、「START LINE」に参加してくれる高校生は、興味があることが多くあり、こちらも色々提供できることがあるので「こんなことやってみたら?」「これもやる?」と提示したくなります。提示するだけは簡単なのだけどやはり高校生なのであまり詰め込みすぎると容量オーバーしちゃいます。1人1人の分量を図ることも私たち伴走者の役割なのかもしれません。高校では部活加入が必須でなくなりました。その分、高校生たちは自分の時間をどう使うのか?誰と過ごすのか?、自分で考えなければなりません。家でスマホを触っていたらあっという間に時間が溶けていきます。(映画やアニメを見て過ごすのも何かを取得するという意味では意味がないことはない!と思いますが)
ただ「今田辺にいて、この先いずれ田辺からいったん出る」というのが見えているのであれば、地元での思い出を作っておいた方がいいよ!と言いたい。地域や社会の未来がどうなっているかは分かりませんが、人と共に作り上げた思い出(情景)は幾つになっても思い出せるもの。田辺の情景が思い浮かんでくれたならこんな嬉しいことはないですね〜。
今年度は3月頃に第5回START LINEは実施する予定です♪
参画いただける企業さま募集しております!ご希望の方はメッセージいただけるとありがたいです^^