「和歌山に若者を呼び込む術」〜七尾から株式会社御祓川の森山さんから事例紹介〜

11月9日に高垣工務店シリコンBARにて、実践型インターンシップ受入企業向けの説明会をさせていただきました。20社ほどの企業さまにお集まりいただき、インターン受け入れの魅力、プロジェクト設計などについてお話しさせていただきました。

七尾から株式会社御祓川の森山奈美さんにお越しいただき、10年間御祓川でされてることで起こる地域の変化について聞くことができ、参加されたみなさんの納得感も増したことと思います。

田辺自動車学校の野村さんには受入企業として学生とのやりとりをリアルにお話いただき、Z世代を一括りにしてはいけないことや、歳の離れた若い人材育成について企業として考えなければならないことを共有いただきました。

また少しの時間でしたが、皆さんに、将来やっていきたい事業を書き出し、実際の現状の組織的な課題・事業的な課題を書き出すワークをやっていただきました。「課題=インターンシップの内容」とすぐに直結する訳ではないですが、今後やっていきたいことをするために、インターン生を導入する、という本来あるべき実践型インターンシップの姿をイメージしていただけたかと思います。

和歌山での挑戦は始まったばかりですが、今回のことで人材育成に関心を持ち自社の発展に繋げたいと思う会社さんが出てきてくれたことが本当に嬉しいです。今後も引き続き実践型インターンシップの受入企業は募集しておりますのでお気軽にお問合せください。